ルプラックの効果や副作用を徹底検証
ルプラックは、トラセミドという有効成分を含有する利尿剤です。ネット上においては、利尿剤というとダイエットや顔・体のむくみ対策として広く利用されています。
レビューや体験談などをチェックすると、ルプラックも同様の用途で用いられることが多いようです。
日本でルプラックを使っている方の多くは、海外からの個人輸入にて入手しています。海外医薬品通販サイトを利用すれば、トール10(TOR-10)というインド製のルプラックジェネリック医薬品を安価に入手することが出来ます。
入手が困難となったラシックス(フロセミド)の代わりとして使っている方も多くいます。
今回、私の周囲にいた30代女性のルプラック(トール10)ユーザーに、その体験談をインタビューしました。本記事では、そのインタビューをもとに、手軽に入手・使用ができるルプラックの詳細についてまとめていきます。
「良い利尿剤が見つからない!」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ここから先は順番に検証していきたいと思います。
ルプラックを病院で処方
ルプラックは、日本国内で正式に認可されている医薬品です。そのため、病院・クリニックにいけば処方を受けることができます。
ただし、注意をしなければいけないのは、ルプラックの処方を受けられるのは、あくまで以下のような病気の治療に限るということです。
- 心性浮腫
- 腎性浮腫
- 肝性浮腫
つまりは、気になる身体のむくみ対策やダイエットでは、ルプラックを処方してもらうことは出来ないということですね。そういった用途のためにルプラックを入手するためには、以下にまとめていくような海外からの個人輸入が必要となります。
今回インタビューした女性は、飲み会翌日の顔のむくみが気になってルプラックを飲み始めたとのことです。当然ですが、そのような用途のためには、クリニックで利尿剤を処方してもらうことは出来ません。
ルプラックの入手に関しては、メデマートなどの通販を利用しているようです。
ルプラックを病院ではなくメデマートの通販で購入する理由
繰り返しになりますが、本来の病気の治療のための用途以外の場合、ルプラックを入手するためには、海外からの個人輸入を利用する必要があります。
医薬品の個人輸入というと、ちょっと面倒くささやハードルの高さを感じる方もいるかもしれません。
しかし、それにも関わらず、日本国内に住む多くの人はルプラックの個人輸入を行っています。それだけのメリットが、個人輸入にはあるということですね。
ルプラックの海外サイトからの通販には、どのようなメリットがあるのでしょうか。以下にまとめていきます。
①安価なジェネリック医薬品を購入できる
メデマートで購入できるルプラックは、正確に記述すると、インド製ジェネリック医薬品のトール10になります。このトール10に限ったことではないですが、インド製のジェネリック医薬品は、高品質かつ低価格として知られています。
日本国内に住まわれている人でも、多くの人が利用しているものです。
トール10の有効成分は、ルプラックと同じトラセミドです。そのため、利尿剤としての効果は、ルプラックと全く同じです。それでいて、1錠あたりの価格は、20円~22円程度とかなりお得感があります。
医薬品購入における経済的負担が少なくてすむというのはかなり嬉しいですよね。
②自宅にいながらにして購入できる
個人輸入というのは、言ってしまえば海外からの通販購入のことです。その購入手順としては、Amazonや楽天でのネットショッピングとほぼほぼ同じです。
スマホやPCなどのネット環境があれば、時間や場所を問わずに注文を完了させることが出来ます。
「仕事で忙しくて病院に行く暇がない」
「近場にクリニックがなく、いちいち出向くのが面倒」
このように思われている方でも、個人輸入ならば問題なくルプラックを手にすることが出来ます。この手軽さは、海外医薬品の購入ならではといえるでしょう。
③ラシックスの代わりになる
むくみ対策やダイエットのための利尿剤において、日本国内でもっともよく知られているのは、ラシックスという医薬品でした。有効成分フロセミドを配合しているものですね。
しかし、このラシックスは、2018年に個人輸入での購入が禁止されてしまっています。
法律によってラシックスの海外医薬品通販が認められなくなってしまったということですね。このため、多くのラシックス難民が生まれました。そんなラシックスからの乗り換えとして選ばれているのが、ルプラックです。
口コミなどを参照しても、ルプラックにはラシックスと遜色ない効果があるようですね。
ルプラックを実際に使った効果は?
ルプラックに配合されている有効成分は、トラセミドです。これは、メデマートなどで販売されているジェネリック医薬品のトール10においても同じです。
日本国内においても、正式に厚生労働省によって認知されている医薬品であり、用法用量を守れば安心して使用できるものです。
本来は、心臓・腎臓・肝臓のむくみの除去に用いれられる医薬品です。その効果には確かなものがあり、ネット錠でもたくさんの愛用者がその体験談をシェアしています。
強力な利尿効果があるラシックスよりも身体にマイルドに効いていくのが特徴のようです。
ルプラックの効果
- 心性浮腫
- 腎性浮腫
- 肝性浮腫
- 顔や身体のむくみの解消
- ダイエット効果
ルプラックの有効成分であるトラセミドは、ループ利尿薬とよばれるものです。このタイプの利尿剤は、いくつかあるタイプの中でもっとも強力な利尿作用があることで知られています。
服用することによって、身体に溜まった余分な水分を体外へ排出することができます。
体験談などを参考にすると、飲んで1時間もするとトイレに行きたくなるようです。ラシックスなどと比べると、マイルドな利尿効果が長い時間にわたって持続するようです。
そのため、身体への負担も少なく、ネット上でのレビューも高評価のものが多くなっています。
今回インタビューした女性は、もともと個人輸入でラシックスを購入していたとのことです。しかし、ラシックスが輸入禁止になったことにより、このルプラック(トール10)に乗り換えたとのことでした。
デスクワークでぱんぱんにむくんでしまっている足が、この薬によってほっそりさせることが出来ているとのことで喜んでいました。
ルプラックを実際に使った副作用は?
輸入禁止となったラシックスには低カリウム血症という副作用のリスクがありました。これは、薬の作用によって、尿と一緒にカリウムが体外へ排出されすぎてしまうことによるものです。
これになると、だるさや気力の低下、のどの異常な渇きに悩まされることになります。
一方で、同じ利尿剤でありながら、ルプラックの服用においては、この低カリウム血症のリスクが少ないとされています。有効成分トラセミドには、カリウムを体内に保持する働きがあります。
そのため、たしかな利尿効果がありながら、低カリウム状態になるリスクも低くなっています。
今回話を伺った女性は、「ラシックスよりもルプラックのほうが自分にあっている」と言っていました。ラシックスを服用していたときは、強い利尿作用とともに倦怠感やふらつきを感じることもあったようです。
ルプラックにしてからはそのようなことはなく、いい感じにむくみが解消できているとのことです。
とはいえ、服用する量が増えるとルプラックであっても、低カリウム血症の症状が発症することはあるようです。以下に、臨床試験において確認されたルプラックの副作用をまとめます。
これらの副作用の症状が発症した場合は、すぐに服用を止めて専門医の診察を受けるようにしましょう。
ルプラックの副作用
- だるさ
- 脱力感
- めまい
- ふらつき
- 動悸
- 便秘
- のどの渇き
- 尿酸値の上昇
- 吐き気
- 頭痛
- 耳鳴り
ルプラックまとめ
- ルプラックは、ラシックスの代わりとなる利尿剤である
- 顔や身体のむくみの解消やダイエット目的で人気となっている
- ラシックスよりも低カリウム血症のリスクが少なく、身体にマイルドに作用する
- 海外医薬品通販では、トール10というジェネリック医薬品を購入できる
- ルプラックジェネリックであるトール10は、1錠あたり20円程度と安価である
- 日本人でも多くの人が、個人輸入を通じてルプラック(トール10)を購入している