ヤーズの効果や副作用を徹底検証
本記事では、低用量ピルであるヤーズについてまとめていきます。ヤーズは、第4世代とよばれる低用量ピルです。過去の低用量ピルよりも黄体ホルモンの含有量が少なくなっており、副作用などもリスクも低く抑えられています。
このような特徴から、ヤーズは超低用量ピルとよばれています。
日本国内においては、ヤーズは月経困難症の治療薬として出回っています。生理前後には急激に体調を崩してしまう女性がいますが、そのような女性に効果のある医薬品ということです。
ひどいPMSなどに悩む女性には、とくにおすすめの低用量ピルとなっています。
管理人の妻は、これまでたくさんの種類のピルを試してきました。その中にはヤーズもあります。そんな妻の実際の体験談をもとに、ヤーズについて以下にまとめていきます。
より良い低用量ピルを探している女性は、ぜひチェックしてみて下さいね。
ここから先は順番に検証していきたいと思います。
ヤーズを病院で処方
ヤーズは、日本国内でも正式に認可された医薬品です。そのため、街中の婦人科クリニックでも取り扱っているところは多くなっています。
しかし、注意しなければいけないのは、日本国内においてはヤーズは月経困難症の治療目的でしか処方されることはないということです。
他の低用量ピルと同じように、ヤーズには避妊効果があります。実際、海外では経口避妊薬としてヤーズが処方されています。しかし、なぜか日本国内においては、経口避妊薬としてはヤーズは認められていません。
月経困難症と診断されない限りはヤーズの処方をクリニックで受けることはできないということですね。
管理人の妻が最初にヤーズを手にしたのは、病院の処方によってです。吐き気や腹痛などのつらい生理痛があったそうで、それを何とかしたくてクリニックを受診したとのことです。
結果、月経困難症と診断され、保険適用の価格でヤーズを購入することが出来たようです。
ヤーズを病院ではなくメデマートの通販で購入する理由
日本国内で認可されているヤーズは、基本的には、病院・クリニックで処方されることによってしか入手することは出来ません。専門医の診察を受け、処方せんを書いてもらうことなしには、ヤーズを購入することは出来ないということですね。
しかし、日本国内で流通しているものではなく、海外で流通しているヤーズならば、インターネットでの通販購入が可能となっています。海外製といっても、医薬品自体は日本のものと変わりありません。
このネット通販で購入するヤーズについての利点を以下にまとめていきます。
①月経困難症でなくてもOK
前述したように、病院・クリニックでヤーズを処方してもらうにあたっては、月経困難症と診断される必要があります。つまり、避妊薬としてヤーズが欲しい場合には、国内の医療機関では処方を受けられない可能性があるということになります。
一方、メデマートなどの海外医薬品通販サイトにおいては、医師の処方せんなしでの購入が可能となります。そのため、月経困難症でなくともヤーズを購入することが出来ます。
「避妊用のピルとしてヤーズが欲しい」
そのような場合は、メデマートなどを利用するようにしましょう。
②家にいながら入手可能
「ピルは欲しいけどクリニックに行くのが面倒」
「仕事が忙しくてクリニックに行く時間がない」
このような悩みを抱えている女性は多いかと思います。毎回ピルをもらうためだけに病院・クリニックを訪れるというのは、かなりの手間となることですよね。
このヤーズの入手にあたっての煩わしさを解消してくれるのが、メデマートなどの海外医薬品通販です。通販ということからも分かるように、メデマートでの購入はスマホやPCで完結するものです。
Amazonや楽天でのネットショッピングと同じ感覚にて、ヤーズを購入することが出来るということですね。
③まとめ買いが出来る
繰り返しになりますが、病院やクリニックなどの医療機関においては、ヤーズは健康保険が適用される医薬品です。そのため、その処方にあたっては、最大でも3シート程度までしか処方されることは出来ません。
まとめ買いをすることは認められていないということですね。
ヤーズのまとめ買いをしたい場合には、メデマートなどの個人輸入代行がおすすめです。海外製医薬品の個人輸入においては、法律の許す範囲内においては、自分の好きな分量を注文することが出来ます。
そのため、医師の処方なしでの購入ができるので、自分の希望する量の医薬品のまとめ買いが可能となります。
ヤーズを実際に使った効果は?
ヤーズは、第4世代の低用量ピルです。過去のピルの欠点に改良を加え生み出された医薬品となります。そのため、生理痛の軽減や避妊といった効果はそのままに、副作用のリスクが低く抑えられています。
女性の身体への負担が少ない低用量ピルとなっているということですね。
日本国内では月経困難症の治療薬として認可されています。あらゆる症状をともなう月経困難症に効果があるとされています。
「他のピルではダメだったけど、ヤーズなら大丈夫だった」
ヤーズに乗り換えてこのようなことを言う女性は、日本国内でもたくさんいます。
▼ヤーズの効果
- 生理痛の軽減
- 生理不順の解消
- 避妊
- 大人ニキビの治療
他の低用量ピルと同様に、ヤーズには以下の女性ホルモンが含有されています。
- 黄体ホルモン:ドロスピレノン
- 卵胞ホルモン:エチニルエストラジオール
ヤーズにおけるエチニルエストラジオールの含有量は、これまでの低用量ピルと比べると、1錠あたり0.02mgと徹底的に低く抑えられています。
このためにヤーズは超低用量ピルとよばれています。ホルモン含有量が少ないヤーズは、他のピルよりも休薬期間が短く4日となっています。ヤーズを服用することによって、生理期間を短くすることが出来るということですね。
そのため、以下にまとめるように、ヤーズは副作用のリスクが少なくなっています。
管理人の妻は、とにかくひどい生理痛に悩まされていました。そのため、以前よりピルの服用は欠かせなかったとのことです。ただ、ピルによっては、体重増加や身体のむくみなどの症状が強く出てしまったそうです。
その副作用の症状をなんとかしたくて手を出したのが、ヤーズであるとのことです。
▼ヤーズの適応症
- 月経困難症
ヤーズを実際に使った副作用は?
ヤーズに含有されている黄体ホルモンは、ドロスピレノンという成分です。この成分は、これまでのピルの有効成分とは違い、利尿作用のあるホルモンから作られています。
そのため、ピルの副作用として特有の「男性化」とよばれる症状は発症しづらくなっています。身体のむくみや多毛症などですね。
この女性の身体への負担の少なさゆえに、ヤーズは日本国内でも人気の低用量ピルとなっています。ただ、忘れてはいけないことは、リスクが軽減されたとはいえ、ヤーズにも副作用が発症する可能性はあるということです。
特に注意するべきなのは、飲み始めの時期の不正出血です。
管理人の妻の場合は、ヤーズを飲み始めてすぐの頃は、出血や吐き気が続いた時期があったそうです。最初のうちは、結構しんどかったみたいです。
しかし、飲み始めていくうちに、この症状は徐々に治まっていったとのことです。ヤーズを飲み始めて2~3ヶ月もすると、これらの症状は全くなくなったと言ってました。
認可にあたっての臨床試験においては、ヤーズの副作用として以下のような症状が報告されています。たいていは、身体がヤーズに慣れてくるとおさまるものです。
しかし、症状が重症化する場合には、専門医の診察を受けるようにしましょう。
▼ヤーズの副作用
- 頭痛
- 胸痛
- 息切れ
- 腹痛
- お腹の膨らみ
- 動悸
- めまい
- むくみ
- 血栓症
ヤーズまとめ
- ヤーズは、第4世代の超低用量ピルである
- 日本国内では、月経困難症と診断された場合のみ、ヤーズは処方される
- ヤーズを服用することで、生理期間を4日に短縮することが出来る
- ヤーズは、男性化などのピル特有の副作用のリスクが少ない
- メデマートなどを利用することで、ヤーズは通販購入できる
- 海外製のヤーズならば、避妊薬としても購入できる